韓国ドラマ「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」第10話あらすじと感想

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「百年の遺産」第10話「サササ、サランハグマンニョ(翻訳難)」のあらすじ

日本のタイトル「遺産相続レースの始まり?」

パン会長(チェウォンの姑)は、チェウォンが記憶を取り戻したという事実を知る。

ジュリはセユンに心を告白してゆくが拒絶される。

チェウォンは、チョルギュにパン会長の精神的健康を心配して心理クリニックに連れて行こうと言う。

ヒョドンは、チュニに心を告白してキスをするが、平手打ちされる。

パン会長は、チェウォンに慰謝料を払いチョルギュ(パン会長の息子)と別れさせようとするが、チェウォンがパン会長に要求するものはそんなものではなかった。

第10話の感想

パン会長がチェウォンやったことは人倫道徳的にあり得ない極悪非道なことだと思ったが、いざチェウォンの復讐が始まってみると、パン会長にないする同情心も出てきて、これまたチェウォンもなかなかやるなぁと思いました。

姑が嫁とぶつかった場合、どこかで息子に対して妥協しなければならないし、嫁との関係を何とかしなければならないものだが、パン会長はそれができず、嫁を排除しようとすることしかできないのが問題ですね。

いくら息子が人生そのものであり、息子がいなければ生きている価値が無いほどに愛していても、息子の幸せというものをマジで考えた場合、このパン会長の愛は溺愛であり、偏った愛であるわけです。

チェウォンが「チョルギュ(パン会長の息子)と絶対別れない」と宣言することが、パン会長にとって最も辛いことになるからこそ、チェウォンはその選択をしたわけですが、このパン会長の息子に対する思いを通して、「溺愛」「偏った愛」というものが一体どんなものなのかよく理解することができました。

いあや、復讐しあうと言うのは本当に過酷なものですね。

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