韓国ドラマ「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」第17話あらすじと感想

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「百年の遺産」第17話「最初のコンテストテーマは…」
(日本のタイトル「チェウォンの履歴書」)

第17話のあらすじ

セユンはチェウォンを連れて急いで病院へと向かう。

ペンダル​​は遺産相続のための最初のコンテストテーマを公開する。

ヒョドンはチョナムデク(妻の兄弟の嫁)達の虐待に心が傷ついたチュニのために島に風当たりに行くが、ヒョドンが下痢になってしまい二人は船に乗り遅れる。

セユンはチェウォンを自分の会社の栄養士として就職するようにはからい、それをチェウォンに伝えに麺工場に行く。

そこをジュリが目撃する。

第17話の感想

ストーリーは進み、セユンとチュルギュはより近づき始めました。

この二人の出会いって不思議です。

セユンがチェウォンを助ける行動を撮り続けることで、愛が芽生えましたが、これこそまさに「愛は動詞である」ことを証明するようなストーリーだと思いました。

人というのは、最初は愛していない人でも、行動を起こしてゆき、その結果として愛情になるものなんだなぁと思いました。

元々は、チェウォンをあまりに不憫に思ったことが動機で、ドンドン助けていったわけですから、これは最初の動機は同情から始まり、それが愛情への変化する典型的な展開ですね。

パン会長がチェウォンを精神病院に送らなければ、あの出会いが無かったと考えると、チェウォンにとって大嫌いで敵であるパン会長が愛のキューピットとなっているこのストーリー構成に非常に味があると思います。

チュニとヒョドンの出会いも凄いですし、後々明らかになる様々な偶然の一致も普通あり得ない展開なわけですが、これの展開がメチャクチャ面白いですね。

韓国ドラマの魅力はあり得ない複雑な人間関係だと思いますが、このドラマもその魅力を大胆な発想で描いていて、これはハマるドラマだなぁと思います。

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