韓国ドラマ「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」第24話あらすじと感想

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「百年の遺産」第24話「すでにすべてを知っているから…」
(日本のタイトル「涙の素振り」)

第24話のあらすじ

セユンはジュリのお兄さんがチョルギュという事実を知ることになる。

パン会長は義父命日に大学の同級生の集まりに行くというホンジュの行動に戸惑う。

度重なる罠に怒ったチェウォンは、ジュリと口喧嘩をするが、むしろセユンの誤解を買い失望を深める事になる。

裏切られたと思って泥酔するセユンと理解されないことで涙を流しながらバッティングセンターで玉を打つチェウォン。

泥酔したセユンは、ジュリをウンソル(今は亡き前の恋人)と間違えてキスをするが、そこをチェウォンに目撃される。

第24話の感想

まんまとジュリに騙されたセユンですが、もうちょっと真実を見抜けないものかなぁと思いました。

セユンもチェウォンも二人共失望しあって悲しいですね。

二人が「なんの関係もない」とチェウォンは言い張っていたが、失望されてあんなに泣いてバッティングセンターで打ちまくっていたし、正直な気持ちが二人共解ってないのですね。

セユンも裏切られたと思って、酔いつぶれるほど飲んでしまうわけですから、チェウォンが好きだったのに、今まで正直な気持ちを自分自身にも隠していたんでしょう。

セユンとチェウォン

二人がこの事によって失望しあうことが何を意味するか?

それは既に二人が二人も気付かない間に「普通の友達以上」の関係になっていたということです。

だから裏切られたことで、解ってもらいないことで、ここまで二人は傷ついたのです。

友達以上、恋人未満の曖昧な関係で、ずっと過ごして来たのですが、これは逆に言うと、二人の感情が大きく飛躍するキッカケにもなるのではないでしょうか?

後で、もし真実を知った時、二人の感情は間違いなく飛躍し、絆は深まり、恋愛感情以上のものが出てくることになるでしょう。

ジュリはまんまとやったつもりでも、二人の感情の流れを逆流させたがために、後で二人がもっと強い感情の流れを持って近くづくように仕向けたようなものでしょう。

今はどん底にあるセユンとチェウォンですが、きっと全てが明らかになってまた近づくことになります。

こんなメインのストーリー展開の中で、カンジンの笑える葛藤や心温まえるクッスンのヒョドンに対する愛情なども見応えのある回でした。

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