韓国ドラマ「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」第32話あらすじと感想

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「百年の遺産」第32話「私に一番よく似合う女性はミンチェウォンさんなんです。」
(日本のタイトル「財閥の息子との結婚」)

第32話のあらすじ

ソルジュは、チェウォンとチョルギュが姦通で警察と一緒に行くのを目撃して驚愕する。

セユンは、傷を受けたチェウォンを家まで送ってくれて慰める。

セユンは、チェウォンの家族に挨拶をする。

チュニはドフイを介してセユンがソルジュの息子であることを知ることになる。

ギオクはお見合いをクッスンからすすめられるがすっぽかす。

40年前のククス工場にいた女性が現れて、ペンダルは、ククスコンテストの次のお題を「40年前のククス」とする。

チェウォンは、ソルジュによって、会社を辞めることにするが、セユンは、チェウォンの前に現れ、目の前で辞職書を破り捨てる。

ソルジュとチュニは、孤児院の院長が危篤状態だと知り、孤児院に駆けつける。

第32話の感想

セユンとチェウォンの間には、様々な障害がありますね。

特に身分の違いによる障壁をかなり気にするのが凄いです。

これは韓国だと特に強いのかも知れません。

確かに家柄の違いと言うのはあって、似たような育ちのもの同士が惹かれ合うと言うのはあります。

しかし、それは惹かれ合うまでの話しであって、その家柄の違いによって、交際を止められるというのは日本だったら、昔の話のように思えます。

愛情が芽生えれば、関係ないように思えますが、ここに関するこだわりが韓国は強いようです。

特に韓国は、両親との関係が恋愛にもつきまとうようです。

そこに関しては両親が強く干渉するのが当たり前の文化になっているようですね。

両親が深く干渉するからこそ、家柄というものが重要になってくるのでしょう。

しかし、セユンにおいてはそれは関係ありません。

セユンの信念は強く、これは誰に反対されようが貫き通す強さを感じます。

もう彼を止めることはできないでしょう。

親が反対したとしてもセユンの誠意によって、これからチェウォンとの関係を築いていくことができるでしょう。

突然のキスシーンには驚くとともに、感動しました。

セユンのチェウォンに対する愛情と「絶対あなたが必要だ!」という信念の強さを感じたからです。

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