韓国ドラマ「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」第48話あらすじと感想
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「百年の遺産」第48話「私がし与えることができる最後の選択だ」
(日本のタイトル「子を想う親」)
第48話のあらすじ
セユンは、自分自身を捉えてくれないチェウォンに物足りなさを感じている。
家族はペンダルをククスと一緒に埋葬する。
その時、ヒョドンは遠くから見守るチュニを発見して後を追う。
パン会長は、宝石やバッグを売って生活費を用意して、チョルギュは代理運転の仕事を開始し、新たに生きていこうと努力する。
ソルジュとドンギュは、アメリカ支社に行くセユンを送り出そうとするが、チュニから、セユンとチェウォンを一緒にアメリカに送らなければ、セユンとの親子関係を法的に処理すると脅迫する。
それを受けて、ソルジュもセユンとチェウォンを一緒に送らないなら、30年前に子を取り替えたことを自首するとドンギュに脅迫する。
ソルジュは、チェウォンを呼び出して、アメリカ行きのチケットを渡し、セユンと一緒に行けと言うが、、、
第48話の感想
今回面白かったのは、ギチュンとガンスクの関係でした。
やはりと思いましたが、ガンスクの予想と違って社長は他の女性にプロポーズしました。
ちょっと解りにくかったですが、途中、伏線もありましたし、やっぱりそういう落ちだったか!と視聴者としては予想通りッて感じです。
ですが、今回、個人的にギチュンが男を見せたと思いました。
ガンスクの浮気を知りながら、あなたの自由にしろ、、と告げ、プロポーズの様子を見守りながら、ガンスクが社長に傷つけられた姿をほっておけず、いつものパンチを振りかざしました。
見ている方は痛快でした!
これで、惚れなおしですね。
セユンとチェウォンの関係も、最後、また辛い展開と言うか、またやり過ぎの展開が待っていました。
せっかく最後に、セユンを追いかけて、感動の再開を期待しつつも、まさかのセユンの交通事故です。
しかも、もう死亡間違いなし!という演出です。
今回の出生の秘密によって、すべての人が、自分を犠牲にして、結局、誰の願ってもいない方向に行きそうな展開で、その中で、チュニの決断が一番強く、最後はチュニの押しによって、チュニが愛情の勝利者になるかと思われる展開でした。
しかし、ここで「おい!交通事故かよ!」と、すべてを台無しにする脚本にちょっと唖然とするくらいです。
このドラマは交通事故がちょっと多すぎです。
チュニの昔の彼氏も交通事故で死亡。
セユンの昔の彼女も交通事故で死亡。
ジュリとチェウォンも交通事故で怪我。
セユンがタクシーで交通事故で死亡直前。
交通事故っていうのは、身近でいつ起こってもおかしくない事故なので、使いやすいと言っちゃあ使いやすいですが、多用してしまうと、ドラマの味が薄くなる気がします。
今回、ここで交通事故を出してしまうのは、個人的にちょっと残念な展開でした。
でも、まだ、この前を見ないことには解りませんね。
ここで交通事故が起こって、なんとも言えない気持ちにさせておいて、今後、素敵な展開を描いてくれるかもしれないので、まだ残念に思うのは早いかも知れません。
最後に、日本のタイトル「子を想う親」!このタイトル今回にピッタリですね。
韓国のタイトルを違いますが、日本のタイトルの方が本質を付いていると思いました。
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タグ:48話, あらすじ, 感想, 百年の遺産-ククスがむすぶ愛-
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