大風水の批判を含めた感想
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HULUで大風水全35話を遂に全部見ました。
大風水は李氏朝鮮建国までの過程を風水の視点で描いたドラマです。
韓国ドラマ特有のあり得ないような出生の秘密も絡みなかなか見応えがありました。
そして、個人的に勉強になったのは、四柱推命等に使われる四柱を王朝の下で管理しているというところです。
四柱とは生まれた年月日と時間のことです。
王朝の元で働く人達の四柱を管理していて、その四柱を一般人が見ることは犯罪に当たるというのです。
そして、トップの限られた人しか見ることができないというルール。
これが本当だったとしたら、かなり凄いことです。
王朝の管理下で、四柱推命の命式のようなものに合わせて、人々の人生を支配しているようなものです。
もう一つ大切なポイントは、書雲観とか星宿庁というところが、国の政治に欠かせない存在だというところですね。
紫微恒局だけでなく、風水や運命に関する学問が国の動向を大きく左右するという根本的な考え方が人々の中に存在すると言うのは非常に面白いです。
イ・ソンゲを王に導くための過程は最初はとてもかっこ良く、ロマンがあって、面白かったですが、最後の田制改革のために、前王とそれに近い臣下達に濡れ衣を着せて処刑してしまったことで引いてしまいました。
それまでのイ・ソンゲとモクチサンのかっこよさが一瞬にして吹き飛ぶ展開でしたね。
あとは、モクチサンとその母を苦しめたり、王を殺害して、傍若無人の行いをしたイ・イニムとスリョンゲが流刑となりましたが、その結末があっさりしすぎていて拍子抜けしました。
大長今(チャングムの誓い)では、最後に怨讐達が追い込まれるシーンが痛快に描かれていましたが、大風水はそれがなかったです。
ストーリー自体は面白いのですが、もう少し、細かい所でインパクトをもたせたらもっと良かったのに、、と感じました。
ですが、最後に感動したのは、風水師モクチサンはイ・ソンゲにとって最高の腹心であったにもかかわらず、歴史に名前を残さないと宣言され、最後に身を隠して旅立つという展開です。
大きな偉業を成し遂げながら、地位や名誉は一切捨ててしまうという風水師という生き方のかっこよさを感じました。
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