huluで朱蒙を55話まで見た!感想
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Huluで朱蒙をずっとみていましたが、やっと55話まで見ました。
81話までなので、最初は気が遠くなりそうになりましたが、コツコツこまで見れましたね。
視聴率が歴代4位だということなので、かなり面白いドラマかと思っていました。
が、実際、見てみてどうかというと、確かに面白いです。
ですが、今のところ、やはり「大長今(チャングムの誓い)」及ばないですし、個人的には大風水の方が良いかなぁとすら思えます。
そもそも視聴率を上げるための演出じゃないと思いました。
1話1話が終わるタイミングが次回が楽しみになるような感じではない印象です。
毎週毎週見るなら、良いかもしれませんが、一気に見ようとすると疲れる感じです。
私も1日に何話も見ているわけではありませんが、1日2話程度見ると疲れますね。
だからと言って、次回が楽しみにならないというわけじゃありませんよ。
楽しみですし、ストーリー展開もワクワクします。
個人的には、韓国語の勉強になることと、神話でありながら、歴史の勉強にもなるということ。
何よりも私にとって、大きいのは大義のために自己を犠牲にする生き様です。
何も知らない段階においての若いころの朱蒙は女性に溺れたり、自分を律することのない人間でした。
しかし、ストーリーが進み、自分の出生を知り、自分の使命に目覚めた後は、タムル軍のために生きる鉄の信念を持つようになります。
まさに思考によって人間が変わってゆくということが悟れます。
そして、その信念を持つ立派な人物になる様が描かれていて、人生の教訓的な意味で素晴らしいドラマだと思います。
まだ、55話までしか見ていませんが、見応えあるドラマです。
ただ面白いだけでなく、ドラマから勝手に自分の心へのメッセージも受け取っています。
55話では、失政してクムワ王に権力を返したテソは、辺境の地に送られます。
そして、朱蒙はクムワ王との因縁を断ち切り、ヨミウリ巫女が死に扶余から完全に離れます。
56話では、タムル軍と共に戦いながら、数年後を迎えたところからの展開のようです。
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