Huluで見た!「朱蒙」第56話のあらすじと感想
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「朱蒙」第56話のあらすじ
朱蒙が扶余から完全に離れることになって、数年後、タムル軍は勢力を着々と拡大し、朱蒙とその配下もヒゲを蓄え等して新たな装いになります。
その間、ソソノとウテの間には二人の子が生まれ、朱蒙とイェソヤの子も生まれ、育っていました。
ケルと卒本の復権を狙いながら、ウテによって密かに軍を訓練していたソソノらは、遂にソンヤン討伐に乗り出します。
ソンヤン軍を全滅させソンヤンに傷を追わせることができましたが、そこでウテが戦士してしまいます。
ウテは亡くなりましたが、ソソノらはケルでの復権を果たし、再度君長の座に戻ります。
ウテの死を悲しむ間も無く、ソソノは朱蒙率いるタムル軍の所に向かい、朱蒙に卒本に拠点を移すように提案します。
朱蒙の幹部は、受け入れるべきか否かで意見が2つに分かれます。
反対側の意見は、建国後に国王になるのが朱蒙なのか?ソソノなのか?が問題だということです。
賛成側は、朱蒙とソソノの因縁を知っているため、ソソノはそういう人ではないという主張です。
テソは、辺境の地で任務を任されていましたが、クムワ王の願うような反省の色は見せず、飲んだくれていました。
そこに、玄菟城に来るようにと使いが来て、テソは玄菟城に向かいます。
朱蒙とオイは、玄菟城の偵察に行き、そこでテソを見かけ、そこで終了です。
「朱蒙」第56話の感想
朱蒙がヒゲを生やして髪がやや乱れた感じになった姿は、ヘモス将軍を思わせます。
今までは王子という感じでしたが、野性的なあらくれ感が出ていいなぁと思いました。
これでこそ、タムル軍の大将ッて感じです。
夫の死を悲しむ間もなく、果敢に事を進めてゆくソソノ君長は非常に頼もしく心が強いと思いました。
「シクシクハンヨジャ」です。
タムル軍とケルが協力するに当たって、建国の時にどちらが主になるか?という問題については、今後面白そうです。
この先のストーリーをウィキペディアで既に読んでいるので、解決策は予想できますが、その解決策が解るようで分からない、この微妙な感覚が先が楽しみになって良いですね。
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