韓国ドラマ「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」第9話あらすじと感想

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「百年の遺産」第9話「受けただけ返してあげるんだ!」のあらすじ

日本のタイトル「高まる復讐心」

チェウォンは、すべての記憶を取り戻し、許せない思いを燃やす。

ヒョドンはチュニと高級レストランでデートを楽しみ思い出を作った。

ドフイとカンスクは朝にペンダルに挨拶の電話をするなど、遺産を受け取るために普段しなかった行動を取り出し、気立てよく優しく行動し出す。

セユンはチェウォンが記憶を取り戻したという話に喜ぶ一方、なぜか分からない寂しさを感じているようだった。

チョルギュは母(パン会長)に内緒でチェウォンと二人で住むための不動産を探す。

ジュリは、セユンにずっと前から愛していたことを告白する。

パン会長に、家族で誕生会を開こうとするか、息子も娘も来ず、パン会長は一人で待っている所にチェウォンが単独で現れる。

第9話感想

一人寂しく誕生日ケーキを食べるパン会長を見て、今度はパン会長への同情心が個人的に湧いてきました。

あれだけ鬼畜的、非道なことを行った彼女に対してもそう思えるものなんだなぁと今不思議です。

復讐しようとするチェウォンの気持ちはよく解りますが、今度は、夫を亡くし、寂しい中で息子に対して溺愛するしか道がないパン会長の悲しみも理解出来ました。

結局、人っていうのは、死ぬまで自分の正当性を捨てることはできないという存在だと思いますが、やはりそれぞれどんな悪人にも言い分、があるんだなぁとちょっと感じました。

チェウォンとセユンの恋の芽生え→成長についてもうまく描いていると思いますが、物語のメインではないけれど、重要な役割を担うヒョドンとチュニの関係もその過程において誤解や事件等、色々な出来事があって近づいていって、恋の芽生え→成長→発展の流れをよく描写していて面白いと思いました。

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