韓国ドラマ「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」第34話あらすじと感想

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「百年の遺産」第34話「ここがどこだと思って大胆にも連れてくるの?」
(日本のタイトル「40年前のククス」)

第34話のあらすじ

パン会長は、ソルジュのお願いにジュリと一緒にセユンの誕生日記念ディナーに参加するが、セユンがチェウォンと一緒に入ってくると怒りを我慢できずにセユンの頬を殴る。

チェウォンは、「40年前の名手のククス」コンテストに合流する。

ソルジュは、チェウォンの家を訪ねてヒョドンと会ったという。

ホンジュの母が離婚したことがニュースになり、パン会長は、ホンジュが母の浮気相手との子だと知る。

40年前のククスコンテストは、ヒョドンチュニチェウォン達が当てる。

カンジンは、ククス工場を出る時に、ギチュンに話を聞かれ、殴られる。

パン会長は、チョルギュとジュリのために、チェウォンを元の位置に戻そうと考える。

第34話の感想

今回私が気になった言葉は「離婚歴」です。

韓国というのはお国柄か、そういう経歴には特にこだわるんだと思います。

それなのに、セユンは「愛しているから」と言う理由だけで信念を貫こうとしています。

ありのままのチェウォンを見てくれという言葉に、これから少しずつ母の気持ちも動くだろうなぁと思わされました。

こちらでメインのストーリーとしてセユンとチェウォンの許されざる交際(こちらは立場の差)が進行する傍ら、もう一方のサブストーリーとしてカンジンとギオクの許されざる交際(こちらは年齢の差)が進行しているというのが、実に巧妙で面白い設定だと思います。

以前に、ヒョドンとチュニの立場による許しがたい結婚が様々なハードルを超えながら既に成功しているというところもポイントで、このドラマに流れる一つのメッセージとして「愛は勝つ」と言うものが根底に流れているように思います。

セユンとチェウォンの関係もカンジンとギオクの関係も雰囲気的に必ず成就するであろうことが予想できますが、最終的に愛の信念を貫くことで、多くの障壁を超えて、愛の勝利をして行くというのがこの後のストーリー展開の本筋じゃないでしょうか?

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