ククスとオットゥギが全てを結ぶか？韓国ドラマ「百年の遺産」第36話あらすじと感想

「百年の遺産」第36話「今嘘をついたというお言葉ですか？」
（日本のタイトル「家族崩壊!?」）

第36話のあらすじ

ペンダル​​は、子どもたちに安城の小麦畑は、名前だけ自身の名前の名義土地だと言う。

チェウォンはは、チョルギュにセユンと正式に交際中だと言う。

ギチュン、ギムンの家族は皆ペンダルの家を出る。

ソルジュはドフイと話をしていた中、パン会長がセユンとチェウォンを不倫に追い込んだという事実を知ることになる。

チェウォンは、セユンの会社のククスコンテストに参加する。

第36話の感想

それぞれの事情をそれぞれの立場に立って見ることで、ドラマがドラマという枠を超えて、人生の教科書にもなると感じます。

ペンダルがウソをついた立場とその事情。

子供たちが家出をしてしまうその事情。

それを見守るチュニやヒョドンの事情。

このストーリー展開は、オットゥギ（セユンの会社）がククス工場のマーケティングをかけてゆく展開ですが、これによって再び家族がきっと一つになるのでしょう。

「ククスがむすぶ愛」と言うと少しかわいいサブタイトルですが、ギムンやギチュンの家族たちにとっては、結局「お金がむすぶ愛」という感覚ではないでしょうか？

しかし、彼らがククスを作ることをずっと努力しいたことにより、きっとククスに対する愛着、愛情が芽生えているはずです。

「お金がむすぶ愛」から「ククスがむすぶ愛」に微妙に変化してゆくのでしょう。

「ククスがむすぶ愛」と言うのは、セユンとチェウォンに対しての話だけではなく、きっと家族全員をもう一度結びつけるという意味でもありますね。

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